英語の「連絡をくれてありがとう」|ビジネスメール

英会話

取引先と英語でやりとりするベースは、メールが多いと思います。

時差もありますし、電話は最後の手段でしょう。

流暢なスピーキングを周囲に聞かせて、アピールしたい人もいるでしょうが、私なんかは出来ればメールで済ませたいと思うものです。

仕事でのメールの基本は、国内外問わず、簡潔で分かり易いことです。特に欧米の人はその傾向が強いです。結論から伝える文化ですし。

だからと言って、結論と要件だけ書けばいいかと言うと、違います。普段、メールでしかやりとりしていないのだから、メールを利用してコミュニケーションを取った方がいいでしょうね。

挨拶やお礼はその基本です。この記事ではメールでの連絡に対する「ありがとう」を中心にまとめてあります。

ビジネスメールで使える英語の「連絡ありがとう」例文

冒頭で先ずは感謝を伝えましょう!

Thank you for your reply.

Thanks for your reply!

「連絡ありがとう」(返信ありがとうございます)

メールの返信を待っていたときはこれが定番でしょう。一つ仕事が片付くから嬉しいものです。素直に出てくる感謝の気持ちを表しましょう。

Thanks の方が親しい感じが出ていいのですが、非ネイティブだと避けた方がいい可能性もあります。Thanks はカジュアルな英語でビジネスにふさわしくないと、勉強してきた人もいるでしょうし。経験上感じたことです。

Thank you for contacting me(US).

Thank you for your message.

「連絡ありがとう」

相手がお客さんの時の問い合わせとかで使えると思います。

Thank you for your inquiry.

Thank you for your information.

「連絡ありがとう」(問い合わせありがとうございます)(情報ありがとうございます)

見積もり依頼の連絡とか製品に関する問い合わせ、見通しや納期変更の連絡などに返信するときに使います。

Thank you for your understanding.

Thank you for your consideration.

「連絡ありがとう」(ご理解ありがとうございます)(ご配慮ありがとうございます)

納期交渉とか価格交渉とか、頼んだことに対して肯定的な内容のメールに対して返信するときなどに使えます。

Thank you for your advice.

「連絡ありがとう」(助言ありがとうございます)

在職中に亡くなられた先輩が、アドバイスしてくれたフレーズです。相手が回答や指摘をしてくれたときなど、advice は広範囲に使えて便利だと教わりました。

I か We か

ビジネスメールは会社が取引しているのだから、主語はWeと教わった人もいると思います。

取引先で必ず We を使う人がいます。メールでは徹底しています。その人は非ネイティブです。来日を伝えるメールの主語も、細かいスケジュール調整も全て We でした。

念のため何人で来るのか確認しました。案の定一人です。

完全な間違いです。ビジネス(会社)は We と教わったのを、全てのシーンでそうすべきと勘違いしているわけです。

フォーマル一辺倒だと融通が利かない

Thank you for contacting me.

当ブログ「サチャンでいいよ」に関する仕事の問い合わせがあったとして、それに返信するとしたら、me が自然でしょう。個人で運営しているので、内容がビジネスだとしても。

Thank you for contacting us.

当ブログ「サチャンでいいよ」を運営している会社に私が勤めていて、担当者として同じ内容の問い合わせを窓口として受けたときは、us が自然ですよね。

でも、同じ内容の問い合わせを社員の立場で受けたとしても、その問い合わせをしてきた人と顔見知りであれば、us でも me でもどちらでもいいのです。相手との距離感次第です。

例えば、”we will place an order” と事務員がメールで書くようなときに、敢えて私は “I will place an order” と書くときもあります。会社が契約するのですが。

同じチームとして動いているという関係が既にできあがっていたり、距離を近くしたかったり、おれがこの仕事を苦労して取ってきたんだよ!と強調しておいた方がよさそうと思えば使います。

あなたは取引先の担当者と常に、「御社」「弊社」で話しますか?

会社の看板と金がなければお互い何もできなくても、同じ現場で協力して、この仕事を動かしているのは俺たちだぞという連帯感が出てくる。苦労や飲食を共にしたりして、打ち解けてくる。コミュニケーションってそういうことでしょう。

 

外国の取引先でも同じです。私は営業職なので、そういうこともまぁ考えるわけです。

常にフォーマルで事務的対応なのか?少し崩した方がいいのか?崩したら失礼と思われてしまうか?個性とセンスが出るところです。

そういうことは誰も教えてくれませんから、正解なんてないですよ。オレ流です(笑)

では、もう少し「ありがとう」の例文を見てみましょう。

 appreciate

appreciate は、thank you よりフォーマルです。

I appreciate your kindness.

「ご親切に感謝いたします」

We really appreciate your support.

「ご支援に本当に感謝いたします」

担当者同士でも特別な配慮をしてもらったときとか、改まった話のときとか、CCで上司とか関係者が含まれていてフォーマルの度合いを強めたいときなど、臨機応変に使います。

really を使って、強調できます。

Thank you very much

very much で「とっても」感が増します。

普段は thanks、 thank you でも、ここぞというときには、very much や appreciate を使ってアクセントをつけたいですね。

Thank you very much for your quick response!

「敏速な対応大変ありがとうございました」

grateful

I’m grateful for your great help about price down.

「値下げについての多大なご協力に感謝いたします」

滅多に使うことはないですが、フォーマルな印象を演出したいときなどに使います。

「ありがとう」は世界共通のコミュニケーション

「ありがとう」と言われたら嬉しいものです。そりゃ、敬語というのがありますので、上司に向かって「ありがとう」だと逆効果でしょうが。

「ありがとう」と言われたら、ちょっとでもいい気分になるものです。ですので、仕事のメールでも積極的に使った方がいいと思います。

返信が早かったときとか、わざわざ連絡をくれたときとか、忘れないことです。

レスポンスが遅いと困りますよね。そういう取引先を担当している人は大変そうです。お客さんを待たせることになります。時差、祝日、状況が見えない…どんどん遅れてしまいます。

そうなると、お客さんからの自分に対する評価が下がるのです。それは困りますね。お客さんに信用されてナンボでしょう。どんな商売でも。

漸く返事が来たメールに対して、「何日も待たせやがって」と言う代わりに「連絡をくれてありがとう」と言っておきましょうか。自分の為に。

まぁいいじゃないですが、仕事が回ればそれで。

次は早く返ってくるかもしれませんよ。

短期は損気です(と、自分に言い聞かせて)!

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