三日月イン(勝浦)に泊ったので、ブログを書くよ
三日月インは、こちらの記事 勝浦ホテル三日月のバイキングが美味かった! で紹介しているオーシャンビューの「三日月シーパークホテル勝浦」とは違います。
昔は同じ企業が所有していましたが、現在は会社も別です。
今回泊まった三日月インは、勝浦駅前にあるホテルです。
私はじゃらんのこの「わけありツイン(禁煙)地下・窓なしプラン」で一泊しましたが、今回は価格重視で選んだのですが、想像よりも綺麗な部屋で正解でした。
窓のないツインルームの部屋の様子
窓はありませんが、安心してください。
酸素はあります。
私は本当に酸素には感謝しています。酸素がないと本当に苦しい思いをします。
格安の窓のない部屋には、海外や新潟競馬場に旅打ちに行っていた頃にも泊まったことがありますが、牢屋とは言いませんが、本当に寝るだけの使い道でしたが、ここは違いましたね。
古いホテルですが、内装はリニューアルしたのか、綺麗です。
そして、結構広いです。
風呂はガラス張りで外から丸見えですが、ブラインドカーテンを下せば見えなくなります。
日の当たる時間に居ないのであれば、デメリットはほとんどないのではないでしょうか。
どうせ上階でも、勝浦 ヒルトップホテル&レジデンス 宿泊感想と周辺観光 で紹介したような景色やシーパーク三日月のような景色は望めないでしょうし。
それでも、やっぱり窓があった方がいいのは間違いないとは思いますが、日中は出かけるのであれば、お得かもしれませんね。
夕飯と風呂上りのビールは旨い!
夕飯は併設のレストランでアジフライ定食を食べました。
風呂に入る前だったので、風呂上りまで我慢して、最高のビールを愉しみたいと思ったので、ビールは我慢しました。
で、勝浦と言えばクジラですよね!
クジラを肴にしてビールをと思ったわけです。
え!?何でクジラだって!?
それは後ほど説明します。
兎に角、クジラの刺身を肴に飲んだビールは最高でしたね!
クジラの刺身も旨かったです。
私はシーシェパードに石を投げてやりたいと思うタイプですのでね。
若い娘のウエイトレスはそうでもなかったですが、おばさんは感じが良い人で、部屋で飲みながらつまみにしたいと言ったら、ラップをかけて用意してくれました。
風呂上りのビールは本当に旨かったです。
ここまで我慢したのと、魚が釣れたからですね。
余談ですが、勝浦と言えば、鯨ではなくて、鰹とか鮪とか金目鯛とか鯵ですね。
朝市も有名?のようですが…。
親戚が昔勝浦で旅館を営んでいたので、子供の頃勝浦に何度も来たことありますが、その頃の朝市は本当に生活している人の朝市であって、市場として機能していました。
この記事 ホーチミンの市場は楽しい! マーケットのご案内 で紹介した市場ほどは賑やかではないですが、縮小しただけで同じような雰囲気でした。
しかし、今回朝市に立ち寄って、その変貌ぶりに愕然としました。
勝浦港で鯵が釣れてラッキー
夕まずめにはそこそこ釣れたのですが、翌朝はさっぱりでした。
粘って2匹釣れましたが、夜から釣っていた人の会話が聞こえてきて、シブかったようです。
周囲もほとんど上げていませんでした。
ところで、釣り場や飲み屋で、常連に囲まれたりするのって、ちょっと居心地悪いですよね~。
釣りブームで俄かに増えたマナーが悪い奴らの所為で、釣り禁止になる残念な漁港がコロナ渦になって急増しましたが、昔からのいい歳した常連にもマナーが悪いのは散見されます。
今回はタバコの煙に嫌な思いしました。
で、そのいい歳こいた常連らしき男は、タバコの吸い殻を海に捨てていました。
この前は、自分が釣り始めるずっと前から場所を取っていて、狙っていない魚が釣れたときにそれを海に逃がすならまだしも、そこら辺に放っている年寄りが横で気分悪かったです。
私は鯖も鰯も好きなのに、鯖や鰯の文句言って放り投げるというね。
さて、さて、私は10匹以上は釣れて、まぁまぁのサイズの鯵もあったので、満足でした。
帰って刺身と素揚げにしましたが、素揚げは正直夕飯のアジフライより旨かったです。
自分が釣ったからですかね~。
実はクジラを今回食べたのににも意味があるんですよ。
相場の世界では、でっかい金を動かす機関投資家やヘッジファンドをクジラなんて言うことがあるのです。
弱小個人投資家はクジラに喰われることが多いですね~。
かくいう私も今回CPIショックの最中にリバウンド狙いでポジったN先物で下手打ちまして、釣りに集中するために家を出る前に、約12万円損切してきたのです。
もっと早く見切っていれば、良かったのですがね。5千円くらいと2万5千円くらいの含み損の時にもロスカットしようかと悩んだのですが、泳がせ釣り続行して失敗しました。
でも、遅いながらも損切してきたのは正解でしたね。そのおかげで釣りに集中できて、前回より大きな3匹の鯵を釣ることができました。
12万円損切したから集中できて釣れた鯵は、1匹3万円と考えると格別な味でした。
クジラを食べながら飲むビールも最高でした。
喰われるより、喰う方が美味しい。
相場ではクジラは喰えないでしょうが、喰われる連中の逆には張れるでしょう。
朝まずめの釣りから帰ってから、一風呂浴びて、一杯飲んで、リラックスできる部屋でしたので、読書と思考を巡らしましたが、貴重な時間になりましたね。
天気にも恵まれ、実に充実した釣り旅行となりました。
お得なプランもありますので、興味のある方は下のリンクから宿の詳細を確認してみてください。