マンゴーストリートの様子は?
セブ市で、最も有名な夜遊びスポットがマンゴーストリートです。
ITパークも賑わっていますが、こちらはクラブが点在しているようなストリートです。
ストリートと言っても、歌舞伎町一番街や、渋谷のセンター街、パタヤのウォーキングストリートのように歩行者優先で人が溢れているような場所ではありません。
私はそんな様子をイメージしていたので、拍子抜けでした。
週末の夜でこんな感じです。
この辺りはビキニバーが集まっているので、クラブに興味のない旅行者にはこの辺りしか用がないかもしれません。
近くには教会があるので、それが目印です。
この辺りがマンゴーストリートの始まり、または終わりの方で、最初の写真は下の地図の右側のジョリビーの辺りで、そこからマンゴースクエア前の本屋まで500mくらいかな?歩きました。
私は昔のマンゴーストリートを知りませんが、昔の歌舞伎町は知っていますが、繁華街であることは同じでも、変わっているように、ここも昔とは違うのでしょう。
コロナの影響だけでなくて、たぶん昔の方が熱量があったと思います。
マンゴーを売っている店は、ありませんでした。近くの路上で果物を売っている人が居て、そこにマンゴーもありましたが。メインロードにはありませんでした。
深夜になるとクラブ(ディスコ)のある周りは人が溢れていました。
他には、生演奏をやっているオープンテラスのバーの周辺が賑わっているくらいでした。
昼間は普通の大通りと言った様子で、繁華街のイメージはありませんでした。
マンゴースクエアの写真を撮りましたが、どう思いますか?
バンコクのカオサンロードやその他の夜遊びロードをイメージしていると裏切られるでしょう。
大きな音を聞きながら酒を飲みたいという人達以外、特に女性の旅行者は、わざわざ行くこともないかもしれません。
ストリートそのものに活気があるかというと、そうでもないように思いました。
もっとも、店の中は、楽しいですが笑。
ビキニバーは楽しいよ
ビキニバーを梯子しました。
とある店でご一緒した娘は、スタイル抜群の上に美人で、日本人的な顔立ちで、服も水着のようなものだし、トップレベルのグラビアアイドルと言った感じでした。
大衆店で見かけることも稀と思いますが、開店間際で空いていたから、遠慮なくビリヤードも出来ました。リアクションも可愛かったです。
美人であるが所以の目元こそお見せしたいのですが、プライバシー保護の観点から控えたいと思います。
でも、もっと楽しいビリヤードは、ママとの真剣勝負でした。
最後に勝ち逃げできたので、本当に気分良かったです。
どうせ下手だと思って、入店して直ぐに勝負して、負けていたので。
負けたら、女の子を指名して、女の子に一杯奢ると約束していたのですが、会計が合わないと指摘したら、ママの分も追加されていました。払わざるを得ませんね。
チェックの後のこれきり一回の勝負で、強かな相手に勝って帰れて、嬉しかったですね。
ワンクッション当てて穴に沈めるという私にとっては難しいシチュエーションで、外したら逆転負けの可能性十分でしたので、自分の中での名勝負でした。
ビリヤードの店とは違うところですが、この席は、端っこの場所で、人目につかず、恥じっこなことができちゃったり。
超サービスが良くて、明るい人で、めっちゃ楽しかったですね。
セブの熱い夜を提供してくれて、ありがとうございました。
彼女達との出会いがなければ、暖かい夜止まりだったかもしれませんけれどね。
危険を紙一重で交わした?体験談
梯子して呑んだ後に、もう一度このやきとんが食べたい!と思って、行ったところは、後で調べたネット情報だと、立ちんぼの出現エリアだということでした。
しかし、昔はずらっと並んでいたようですが、まったくそんな様子はありませんでした。
私の地図の見方の勘違いで、初めはこの通りがマンゴーストリートと思っていましたので、夜の早い時間も通っていますが、それらしき人はいませんでした。
わざわざ遠回りしたのに、店は閉まっていました。
その店の向かい、写真の横断歩道の先辺りに5人くらいの立ちんぼが居ました。
5人は一つのグループで、マネージャーのような男が交渉してきました。
そういう予定は元からなかったので、パスですが、直感は危険を知らせていました。
で、振り切って少し歩いたところで、女に声をかけられました。
さて、その女との会話で、先ほどの私の直感は正しかったと分かりました。
連中はレディーボーイと教えてくれました。
作り物の顔だったし、最初の連中にはまるで興味は湧かなかったのですが、この声をかけられた女には惹かれるものがあったのです。
私の状況は、どんなかというと、酔っぱらっているわけです。
泥酔ではないが、気持ちよく仕上がっている感じです。
もう帰るつもりでいたところを、キャッチに声をかけられて、ふと立ち止まって、話を聞いてしまったというようなシチュエーションでしょうか。
さて、女は本題に入ったのです。
やはり、そういうことかと分かりました。
でも、話している女ではなくて、隣にいる女を手配しようとしているのでした。
こんなことって、あまりないでしょうし、怪しいのですが、酔っぱらって理性が緩んで本能で聞いています。
女の提示した数字は、リーゾナブルでした。
ビキニバーの娘と比べればレベルは落ちますが、数字を考慮するとね。
例えば、出血割引適用のフリーで遊ぶことにして、この人が来たならラッキーと思える。といった表現で想像できますでしょうか。大人の健全な男性諸君であれば、想像できるのではないかと思います。
私は釣ったのか、それとも釣られたのか、目の前のルアーに喰いつきそうになったのですが…。
続けて彼女の言った言葉に耳を疑いました。
この子は、「今夜がデビュー」だと言うのです。
で、心配しているから、「私も一緒に部屋に行く」というのです。
さて、仕上がっていた私は、頭の中で先ほどのバーで聞いた妹と二人で客の部屋に行ったというエキセントリックな話を思い出していたのであります。
その時の数字も聞いていたけれど、この二人はそれよりかなり安いのです。
一方で、危険を知らせる第六感も働いていました。
とりあえず、ふわふわしながら、なんか食べる?飲む?と聞きながらコンビニに入ったのでした。
その時はシャワーを浴びた後に飲むことを想定していましたが、まだ見ぬ世界への誘いと、第六感との綱引きは続いていました。
最終的には、元々の動機は強くないし、眠かったし、面倒になってきて、断ったのでした。
コンビニを出て少し歩いたところで、彼女達と別れました。
帰り道、別のコンビニでカップヌードルを買って外に出たら、またレディーボーイ集団に声をかけられました。
ハイエナの群れが、狙った獲物を追いかけていたといった様子でした。
翌日、楽しかった店にまた寄って、昨夜呑んだ相手を呼んでこの話をしたのですが、彼女曰く、危なかったね。とのことでした。
彼女の説明のとおりで、窃盗目的だと思いました。
バイクに乗った男をホテルの外に待機させておいて、金品を盗んで逃げるやり口を教えてくれました。
レディーボーイ連中は目つきからいかにもという感じでしたが、女二人組も、特にデビューだという女は悪そうな雰囲気が一切なかったけれど、そういうことをやっていたかもしれませんね。
美人局の類かもしれません。
金庫に貴重品を入れていたところで、二人居れば、脅しに使う写真を撮るのも、第三者を呼ぶのもプロであれば簡単でしょうね。
立ち話のときに、君はレディーボーイじゃないんだろうね?確認していい?という会話がありましたが、IDを持ってないとそういえば言っていたなと思い出しました。
それと、デビュー戦の子は(と言っても25歳くらい)は、付き添い?の女曰く、シャイだし英語も使えないとのことで、私が何を聞いても、直接は答えてくれなかったのですが、ボロが出たときがありました。
付き添いの女は、彼女は英語が喋れないと言っていたのに、彼女の出身は何処か?と私が聞いたときに、英語で彼女に聞いていたのでした。
さて、本当にデビューでシャイだったのか、どうかは、今となっては確かめようがありませんが。
超えてはいけない一線だと思っていたことだったので、よかったなと後で思いました。
一方で、滅多にない貴重な経験の機会を逃したのではないかという、軽い後悔も少しだけありましたが笑。
たぶん、拾っていたら、楽しかった夜が台無しになっていたでしょうね。
うまい話には裏があるもんですから、誘いに負けて、乗ったら駄目よ💛
追伸、
東南アジアの旅行に行くときは、このようなアイテムを持っていくと便利ですよ!
マンゴーストリートは想像よりも静かでしたが、パタヤは相変わらずでクレイジーな賑わいでしたので、その様子を記事にしましたので、参考までに。