バンコクのスワンナプーム空港からパタヤへバスで行く
深夜にバンコクのスワンナプーム空港に到着する便が安かったので、思わずポチってしまいました。
よっしゃ、やってやろう!バックパッカー的な格安旅行をしていた若い頃を思い出して、空港で朝を迎え、始発のバスでパタヤへ移動するプランを立てました。
ということで、空港からパタヤへの行き方の参考になると思いましたので、記事を書くことにしました。*家族には話せないエキサイティングな旅行の詳細もおいおい記事にしたいと思います。
パタヤ行きバスのチケット売り場と乗り場
写真の奥がスワンナプーム空港1階の8番出口です。
空港を背にして、左端にあるのが、8番出口で、その直ぐ傍です。
オレンジ色の看板が目印です。
バス乗り場は、出口を出て直ぐの場所ですが、間違ったバスに乗らないように、時間に余裕を持って向かい、乗る前に係員に確認したほうがいいでしょう。
パタヤ行きバスのチケットを買う際の注意点
私は7時の始発に乗る予定で、30分前に向かったのですが、長蛇の列ができていて諦めました。
カウンターにバスの時刻が出ていて、2番目のバスの時間が表示されていたので、始発は売り切れと悟り、2番目も行列の具合から無理と判断し、ベンチでもうひと眠りすることにしました。
諦めと気持ちの切り替えが肝心です。
しかしこれが大正解、その後、お腹のビックウェーブに飲み込まれたので、怪我の功名でした。
一階のトイレは混んでいたので、時間を気にせずに、上階の空いている綺麗なところに移動して、快適でした。
バスに乗ったら、トイレに行けませんのでね。
ほとんどの人がパタヤ行きに並んでいて、隣のホアヒン行のチケットを売っている窓口はガラガラなのだから、両方で扱えるようにしろよって思いました。
これでパタヤのチケットを売っている女の人と暇そうな隣の男の人の時給が同じでは、不公平だと思い、胸が詰まる思いでした—なんちゃって。早くしてくれとイライラしただけですが、非効率だなぁとは思いましたね。
と、いうことで、注意点としては、想像以上に待たされる可能性があるということです。
始発は混むような気がします。私のように深夜~早朝着の便で来た人たちが狙いますので。
スワンナプーム空港からパタヤまでのバス料金
片道143THBでした。*2024年8月時点
私は終点のジュムテインビーチで降りましたが、手前のノースパタヤで降りても同じ料金です。
パタヤビーチ付近に宿がある人は、ノースパタヤで降りる人が多いように思います。
ロケーションによっては、サウスパタヤの方が近いでしょうが。
並ばずにチケットを確保するには、ネットで事前予約をすればいいのですが、そのチケットを受け取るにもこのカウンターに並ばないといけないので、リスクは依然として残るように思えますね。
因みに、事前予約だと少しだけ高くなります。
ベルトラベルのホームページが、予約サイトです。
スワンナプーム空港からパタヤまでのバスの移動時間
昔は高速道路が途中までしかなかったので、3時間はかかりましたが、今はパタヤまで直結していて、2時間で着きました。
渋滞なしでした。
私は終点でしたが、ノースパタヤでしたら、スムーズなら90分くらいで着いてしまうかもしれません。
エアコンはそこまで寒くなかったですが、隣が超ファットの相撲取りくらいで、私の座席にはみ出ているので、逆に暑苦しかったですが、長袖があったほうが無難です。
座席指定されているうえに、満席でしたので、移動できませんでした。
バスも重たそうで、よっこらしょって感じで走っていました。
円安と物価高の影響で昔ほどのインパクトはなくなりましたが、この距離でこの料金はやはりお得だなぁと思います。
では、最後の楽園、大人の遊園地、楽しいパタヤの旅に、行ってらっしゃい!
旅行の際に持っていくと便利なグッズを上の記事で紹介しています。