勝浦ホテル三日月のバイキングが美味かった!
私は釣りなどで勝浦を訪れる機会が時々あるのですが、お気に入りの宿は、勝浦 ヒルトップホテル&レジデンス 宿泊感想と周辺観光 に書いたように、そこだったのですが、三日月もなかなかよかったので、紹介したいと思います。
三日月はコロナ渦で売り上げが落ちた影響か、いつの間にか経営している会社が変わっていました。昔とは違う食事のスタイルになったのはそういう理由だったのかと納得しました。
勝浦ホテル三日月とタイトルに書きましたが、三日月シーパークホテル勝浦が現在の名称です。
バイキングスタイルだと、運営側がラクなのですよね。大食いの人もいるでしょうが、小食の人もいるし、手間が圧倒的に減るのでコスト削減になるのでしょう。
バイキングや部屋や眺望を写真と共に紹介します。
アワビの踊り焼き付き夕食、朝食付の部屋に一泊
県民割と6月の日曜日に泊ったのとじゃらんの割引の効果で、かなり割安でした。
チェックインのときに売店で使える一人あたり二千円のチケットを貰ったので、実質トップシーズンの民宿に宿泊するような料金だったというのが、満足感を高めたことは否めないとは思いますが、それがなくても他人におすすめできる内容でした。
小さな子供を連れて行くには、プールもあっていいと思いますが、逆に小さな子供と行かない場合は、うるさいガキどもがいなそうな時期や日にちを選ぶといいでしょう。
また、売店や自販機は高めですので、持ち込みがよろしいかと思います。
*9月にもう一度泊ったので、その時の部屋とバイキングを記事の最後に追記しました。
部屋の様子
全部屋オーシャンビューです。
部屋は広く私は満足しましたが、古いホテルの感じはやはり出ています。
押し入れに布団が入っていました。5人くらいまでは泊まれそうです。
眺めが良いです。
なので、朝風呂をおすすめします。私は運よく眺望風呂を貸し切り状態で入れたので、幸せでした。
眺望風呂
勝浦温泉(加水・加温・循環ろ過)です。
効能という点では、所謂有名どころの温泉のそれと比べると期待は薄いように思えました。
ただ、銭湯と考えるとかなり豪勢ですよ!
町を見下ろし、全裸で朝日を浴びながら仁王立ちとか、最高に気持ちいいです。
夕食バイキング
アワビの踊り焼きに火を点けた若い給仕係が、何故か私の前には置かず、私の向いの席に座っている人の横の誰も座っていない席に並べました。
実に不可思議でした。コロナ対策で並列に並べということかとも一瞬思いましたが、そんな席は見当たりませんでした。意地悪をしたのではなくて、激務でお疲れだったのだと思いたいです。
アワビが蓋にへばりついています。
その場でカットしてくれます。マーガリンを塗らないほうがよかったのではと、軽く後悔しました。醤油だけのほうがよさそうですよ。バターではないので。
ステーキが美味くて、おかわりを2度もしてしまいました。ステーキやてんぷらなどは、その場で調理師が料理するスタイルです。
それと個人的には麻婆豆腐が口に合いました。
建設当初は社員旅行等の団体旅行がターゲットで作られた大広間でしょうが、時代の変化と共に大きなデッドスペースになっていたのを有効活用したのでしょうね。
朝食バイキング
オリジナル海鮮丼があまりにも美味くて、二度も作りました。
私が作りました。バイキングで拾ってきて。
やっぱりこういうところでは海の幸がパフォーマンス高いです。連れは揚げ物メインで、コンビニの延長戦という不可思議なことやっていましたが、人それぞれです。
その場で作っています。これは私がではないですよ!いかにもホテルのオムレツとう味で、よかったですね。
勝浦港周辺の様子
運動にも気分転換にもなりますので、のんびりと周辺を散歩してみるのもいいかもしれませんね。
最新の値段は以下の予約サイトで確認ください。ポイントや割引を使って、お得に利用してもらえればと思います。
追記:九月に再度泊まったときの部屋の様子など
六月に泊ったときより高かったですが、県民割が延期になったので、それでもお得ではありました。部屋の様子はこちらです。9階の角部屋でした。
前回より少し狭いような気はしましたが、前回より綺麗だった気がしました。
朝食バイキングの写真も撮りました。
楽しみにしていたオムレツはその場で作っていませんでした。
でも、いくら丼があったので、大満足でした。
海鮮中心に選びました。いくら丼はおかわりです。
他の皿のものをトッピングしてオリジナル海鮮丼をまた作りました。
ところで、夕方のバイキングの写真がないのは何故でしょうか?
な、な、な、なんと!釣りをして戻ってきたら、時間終了になっていたのでした。
何のために金を払ったのか?ステーキを楽しみにしていたのに食べれないのに??
こんなことがありました。
予約した同伴者に時間を確認したら、「9時までだったと思う」と言うのです。
私は、前回8時までだった気がしたので、念のため確認してもらいたいと伝えたところ、スマホ取り出して、なんか見ていて、「9時半だねぇ」との言葉が返ってきましたので…。
ホームページに書いてあったらしいですが、その9時半は和食プランの場合だったとのことでした。
何事も面倒くさがらないで、自分で調べることが大事だと思いました。まぁ、そこは相手にもよりますでしょうが。
さて、私はといいますと、バイキングでは、サザエや、牡蠣や、マグロの刺し身などの海の幸や、牛ステーキなどを堪能できたのですが、小魚をゲットすべく釣りに没頭していました。
幸いにして、地合いが来てたくさん釣れたのですが、夕食付の宿代を払って、夕食を食べずにすることだったかは疑問ですねぇ。
さて、勝浦港からホテルに戻ってショックを受けた後、気を取り直して夕食に出かけたのですが、田舎は終いが早いですね。9時過ぎはやっていないところも多いです。
でも、見つけたこの中華料理店は当たりでしたね。
定食を頼んだらその小皿にどでかいから揚げが2個付いてきて、半ラーメンと思っていたら普通のサイズのラーメンが付いてきました。おっさんには多すぎですが、若い人には嬉しいのではないかなと思いました。
バイキングは残念でしたが、いいこともありました。
私の子供の頃からの趣味の一つに、大浴場での水泳というのがあります。
一方で私はマナーを守る方なので、この趣味はなかなか実行に移せないのですが、この夜は久しぶりに大浴場で平泳ぎができました。
つまり、展望大浴場を一人で独占することが出来たのでした。
湯に浸かっている間は、誰も入ってきませんでしたね。
悪いこともあれば、良いこともあるのが人生です。
仕事やなんやで疲れが溜まってきたりしたときは、ホテル三日月でリフレッシュしてはどうでしょうか?
お泊りの際は、くれぐれもバイキングの時間には気を付けてくださいね!