勝浦 ヒルトップホテル&レジデンス 宿泊記
先日泊まってきましたので、宿泊記を書きました。参考になれば嬉しいです。
アクセス

勝浦ヒルトップホテルアクセスマップ
車で行く人はカーナビに任せるとして、勝浦駅から歩いて行ける。
ホテルの手前に、距離は短いが急坂があって、歩き応えがある。
駅前にデイリーヤマザキ、途中にセブンイレブンがあり、部屋飲みの準備に便利だ。
因みにホテルの自販機のビールは、安くはないが買うのを躊躇うほど高くもない。
15分くらい歩くので、足の悪い人はタクシーを使うといいだろうが、還暦をとっくに超えている両親は、勝浦港からホテルまで歩いた。
多少疲れた方が温泉が心地よいから、私は歩きたい派である。
旅先の散歩は楽しいものだ。
風呂は温泉
ここの風呂は源泉かけ流しの天然温泉だ。
湯船から勝浦湾が眺められるので、夜しか入っていない人には朝風呂もおすすめだ。
天気にもよるだろうが、気分がいい。
部屋の様子
我々が泊まった部屋はこんな感じ。

勝浦ヒルトップホテル&レジデンス 部屋

勝浦ヒルトップホテル&レジデンス 部屋

勝浦ヒルトップホテル&レジデンス 部屋

勝浦ヒルトップホテル&レジデンス 部屋
ベッドが4つで、ソファもゆったりしている。
キッチンがあり調理器具、食器もあるので、料理が出来る。冷蔵庫もホテルの部屋にしては大きく、電子レンジ、電気ケトルもある。
洗濯機と乾燥機があり着てきた服を洗うことが出来る。私は下着を洗ったが、乾燥機はちゃんと機能していてしっかり乾いていた。荷物が減らせてよろしい。
景色がまた良かった。
前回泊まった部屋は勝浦港に向いていた部屋だったので、反対側の眺めは新鮮だった。
私はしょーもない事情があってスマホばかり見ていて両親を心配させてしまったが、その両親から景色を褒める言葉を聞けて嬉しかった。
ヒルトップだけに丘の上にあり眺望も良く、温泉もいい湯で、そして部屋が広いので、のんびりとくつろげた。
周辺の観光
朝市を挙げることもできなくはないが、20世紀の現地の賑わいを知っている者としては、ベトナムの市場の活気を知っている者としては、おすすめするほどでもないと思ってしまう。
夏であれば言うまでもなく海で遊ぶの目的の人がほとんどだろうが、11月のこの時期だって、海を目指して散歩というのは楽しい。
川津港までの散歩の道すがら撮った写真を載せておく。

勝浦ヒルトップホテル&レジデンス 周辺観光

勝浦ヒルトップホテル&レジデンス 周辺観光

勝浦ヒルトップホテル&レジデンス 周辺観光

勝浦ヒルトップホテル&レジデンス 周辺観光
林の中のハイキング気分、ひなびた漁村の雰囲気に遠くまで来た感を満喫し、爽やかな汗をかくのは心地よい疲れで気持ちよかった。
勝浦港とは反対側に足を運ぶ観光客は少ないだろうが、だからこそのおすすめコースだ。
勿論、勝浦港コースの散歩も楽しい。
夏であれば、ホテル三日月の前のビーチで海水浴。
写真はじゃらんより抜粋:ホテル三日月の部屋からの景色、勝浦中央海水浴
勝浦港での釣りを楽しむのもいいだろう。

勝浦ヒルトップホテル&レジデンス 周辺観光

勝浦ヒルトップホテル&レジデンス 周辺観光
ヒルトップにはキッチンがあるのだから、釣れれば新鮮な刺身を愉しめる。
私は兆戦したのだったが、残念ながらボウズ。
もっとも、夕飯はボリュームがあったので、釣った魚を食べる余裕はなかったかもしれない。
朝食
夕飯は金目鯛の煮つけと刺身を頼んだ。
美味しくいただけた。
部屋にスマホを置いてきて写真が撮れなかった。
しかし、朝食は撮ってきたので、参考にしてもらえればと思う。

勝浦ヒルトップホテル&レジデンス 朝食
鯵のなめろう茶漬け。
食べ方が書かれている紙があったが、先ずはそのままでなめろうを楽しむ。それからなめろう丼風、お茶漬けで、アジヘン(味変)を楽しむということだ。
ラーメン屋以外でのアジヘンは久しぶりだったが、美味しかった。
ボリュームもこれくらいで丁度いいと思う。
コーヒー好きの私にとっては、レギュラーコーヒーのサービスがあったのは嬉しかった。
さいごに
ホテル三日月よりコストパフォーマンスは良い気がする。
私の親戚は昔勝浦で旅館を営んでいたが、当事は夏の繁忙期には廊下でもいいから泊まらせてほしいと言われることもあったほど繁盛していたらしい。
だが、ホテル三日月の登場の後、商売を替えることになったそうだ。
そんなことがあったから三日月でなくてヒルトップを推しているわけではない。
三日月にも泊まったことはあるが、いい宿だった。
子供の頃親戚の家に泊まったときは、ホテル三日月に泊まりたいといつも思ってたけれど、少年時代には夢は叶わなかった。
あのテレビコマーシャルを見ていたから。いまでもCMソングを歌える。
まぁ大人になってしまうと、あんな面白そうなプールなんてない方が、静かでくつろげそうでよさそうだと思うものだけれど・・・。
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