東急ステイ大阪本町(2020年開業)宿泊記
私は気に入ったら宿や飯屋、店で食べる料理のメニューも決め打ちが多いです。
犯罪者は現場に戻ってくるという誰かの台詞を思い出しました。
誰かはどうしても思い出せませんでしたが。
昔から名前を憶えるのが苦手で、ビジュアルは浮かぶのですが、名前が思い出せません。未だに会社の斜め後ろの席の人の名前憶えていません。他部署ですからいいでしょう。
そんな私でも、このホテルの良さは憶えています。
アクセスは、地下鉄中央線「堺筋本町駅」から徒歩1分、御堂筋線「本町駅」から徒歩5分で、近くにレストラン街、商店街、コンビニもあって便利なロケーションです。
乾燥機付き洗濯機がある
洗剤が部屋にはないのですが、フロントに聞いたらチェックインの時に渡すのを忘れたということでした。洗剤付きですよ。荷物が少なくて済みます。
私は汗かきですが、着替えを持っていかなくていいのが楽です。
靴下は匂うから帰り鞄に入れたくないですよね?賢い私は普段穴の開いたのを履いて行って、部屋に捨てていくのですが、東急ステイ大阪本町は、洗濯機があるので着替えを気にしません。普段会社に行くときと同じ感覚で、出張に行けます。
しっかり乾きますし、ズボンのプレッサーもあります。
ついでに、電子レンジと湯沸かし器もあります。
スーペリアダブルの部屋の様子
ベッドサイズ1,600mmですので、大きい方です。
この部屋には、洗面所とは別に部屋の中にも、シンクがあります。電子コンロもあり、調理器具の貸し出しもあります。
ビジネスホテルにしてはかなりゆったりとしたバスタブです。
どうせならズボンも一緒に洗濯すればよかったです。ウール100%ですが、そんなの関係ねえって。このプレッサーでアイロンせずに折り目が付けられたので、残念でした。
ロビーにはレギュラーコーヒーの無料サービスがあります。
東急ステイ大阪本町の朝食
コロナ渦というのもあるのでしょう。前回泊まったときはプレートで配膳されて、飲み物やデザートがバイキングでしたが、今回はバイキング100%でした。
右上の青いビニール手袋を着けてバイキングを選びます。コロナ対策でしょう。もちろん洋食もあります。ビジネスホテルの朝食バイキングにしては充実している方でしょう。
レストランからの眺め
余談になりますが、夕飯は外に出て、河豚のコースを堪能しました。
こちらの記事で紹介している黒川博行の本に、てっちりだとかてっさがよく出てくるのです。大阪が舞台で、主人公が良く外食するので。
私は、てっちりもてっさも何だか知りませんでした。調べたら河豚でした。この歳まで河豚は食べたことがありません。前から気になっていたので奮発しました。
希少価値があるから高いだけだろうと思っていましたが、旨いですね。私は好きです。ひれ酒なるものも初めて呑みましたが旨いです。
でも、次は来年以降かな?庶民ですし。