140万円の含み損。 踏み上げ相場で、日経先物ショート焼かれる。
焦ったのは一昨日の夜だった。
マッサージを受けて、心身ともに疲れが取れたところで、帰り道スマホを見て疲れがどっと出た。
日経先物のミニ10枚ショートしていたのだが、その含み損が140万円近くになっているではないか。
逆指値を入れていないからこうなってしまたのだけれど、正直に言って一昨日の日中までは楽観していた。
翌朝2枚を30660で指値を入れておいて、朝方順調に下がっているのを見て、外してしまったのが下手だった。日中の底値がそれだったのでね。
ナイトセッションで、30980付近まで上がっていく板を眺めながら、危険を感じだ。
30300くらいまでは、想定していたのだけれど…。
今夜がピークだとその時は思っていたし、資金管理的にも初めは2枚だけのつもりでいたけれど、結局7枚切った。
昨日は寝ても覚めても気になっていたし、ナイトセッションでは書類の下にスマホを隠して板をチェックしている自分が居た。そんな自分に嫌気がさしたというのもあるし、追証を防ぐために50万円を追加で入れたことが間違っていたと思ったし、貯金をこれ以上は減らしたくないとも思い、忘れていられる程度のポジションにまで減らそうと思えてきた。
丁度株価をチェックしたときに、どどどって下がってきていて、指値を入れておいた30860の1枚が約定した。
その時の荒い動きの最中に、2枚追加でその場でロスカットして、更に2枚指値を入れておいたものが約定していた。
見たときは30万円台だったのが、増えている。今のところはSQまで放っておいてもいいかなと思っている。これに関しては日中は一切株価はチェックしないし、仕事にも集中できるだろう。どうかな?トータルで100万円以下のロスカットになってもらいたいものだが。
たぶん、踏み上げは想定に入れていても、ここまでの上げは意外だった人が多いのではないだろうか?
私のような人がロスカットしているのだから、そろそろ天井とは思うのだが。
それにしても、今回の上げ方にはなんかシラケてしまった。
昔から、その傾向はあったけれど、日本を代表している指数が完全に仕手株化してしまって、遊ばれてしまっていることに。
ファンダメンタルやテクニカルも無視して、やり放題な感じがして、アホらしくなってきた。
日経平均の現物も日銀が買い過ぎて浮動株が減っているからか、外人が露骨に値嵩株で操作している感じがする。昨日もユニクロで指数を吊り上げているし。
私は植田さんが円安を黙認して何も手を打たないのが、貿易業に携わる身としてはポジショントークを離れても不満なのでね。
その影響をモロに受ける今の相場、特に指数には、関わりたくないなと思った。
イカサマのように感じてしまうということは、今の相場と波長が合わないということで、相場が答えな分けだから、その相場を理解できないなら、手を引くのが身のためだろう。
クソポジを掴んで、握っていた経緯は?
岐阜暴威がメシウマ動画を出すと、大抵言っている台詞がある。
「怒り狂ってポジった」
他人のことはアホやっているよ。と、よく見えるのだけれど、自分もやっていた。
先週の金曜日、丁度1週間前にポジったショート玉だった。
その日は、有給休暇で、デイトレをする為に休んだのではないのだが、電車の中でスマホのトレードアプリを開いてしまった。
この時に、見ていたのは、レーザーテックとシャープで、シャープは悪い決算のリバウンド狙いで現物で買ったのだけれど、これが後で100万円の損失につながったのだった・・・。
でも、シャープは勝ったんだよね。
で、負けたのはレーザーテック。
それが、ロスカットした後で、ロスカットしなければ、儲かっていたところまで戻ってきやがった。
その日は金を使う予定があったのに、逆に1万円以上負けたので、悔しくて、電車を降りた後でスマホでリベンジデイトレを始めてしまった。
で、その中で、同じことで余計な 損失を増やした。
で、SQまでやらないと決めていた先物に手を出していた。
つまり、怒り狂ってたってことだろうな。
損失回避の強烈なバイアスが発動した。
最初は勝ったのだけれど、2度目のチャレンジで1万円以上負けた。
で、これが、また、ロスカットしなければ、戻ってた。
で、カッとなってしまった。
やらないと決めていた先物に手を出して、これはヤバい精神状況と思った。
そこで、資金を口座から全額引き出そうとしたら、シャープの分が現物で中途半端に口座に残すことになってしまうことがわかったから、じゃあやるかと、引き出さず、逆にリトライしてしまった。
5枚を持ち越した。
ナイトセッションの寄成でショート3枚追加した。
GUで29430くらいで、約定していた。
その後、50円くらい急上昇して、また29435までは戻ったけれど、そこまでだった。
ナイトセッションは寄り天だと思っていたけれど、次に呑んでいるときに見たときは、29550でびっくりしたよ。
池袋プラザに寄って夜中に帰宅してから、29400台まで戻ってきていたところは目撃したけれど、そこで損切せずに放っておいた。
水曜日に2枚追加のナンピンをして。
このナンピンも、本当はデイトレだったのを持ち越した。
デイトレは全部ショートで、1.5万円くらい勝ったけれど、結果やらなければよかったということだよなぁ。
まぁ、でも、チャートと景気サイクルや情勢を考えると、かなり高いと思っていたから持ち越すことに不安はなかった。
再現性のない過去の経験が、大損のトリガー
かなり高い位置という、結果的には間違っていた認識もあるけれど、去年、これはロングだったけれど、26800円台でポジった後、1,000円以上下げられて、含み損100万円手前で、昼休みに見たときに心が折れた感じでロスカットしたことがあった。
その時、戻ってくるという自信が結構あったのに、損切してしまったことを後悔したのだった。結局、翌週戻っていたのでね。
その時の経験が、オーバーラップしていた。
ルールを破るときの典型的なパターンだよね。
あの時と、今この時は、状況は違うのにね。
そういうことでした。
その所為で粘ってしまったのだけれども、PERや、決算や、チャートや、景気サイクルや、世界情勢やなんか、色々考えると今の株価の位置はかなり高いと思うし、ダブルインバースの需給は知っていたけれど、騰落レシオなんかも考慮すると、調整はあるだろうと楽観してもいた。
で、結果は、バブル以来の最高高値のこのチャート(月足)が出来上がってたわけだよ。
日経先物は、養分にされるからやめとけって思う
やったことのある人は、見せ板の酷さを知っているだろうし、誘う動きをして、一気に養分として狩られたこともあるだろう。
下記の本で、「機関のAIは自分たちの予算を考えていけるところまで、狩り取りに価格を動かし続ける」というようなことが書いてあって興味深かった。
その予算は個人のそれと比較にならない巨万の富だろうから、勝ち目はないさそりゃ。
景気が良くもないのに、こんな高い位置から怖くて買い上がっていこうなんて思えないだろう。
逆に、そろそろ下げそうだとは思うだろう。
でも、構わずに買い上げ続けるっていうのは、買い手の主体には感情がないからだと思う。
つまり、AIによる自動売買が主体ということだと思うんだな。
因みに、昨日はそうでもなかったけれど、ポジった後は毎日手口情報を確認していたけれど、ミニの手口はネット証券会社は売りが圧倒的に多かった。で、現物の影響を受けないナイトセッションは急上昇が多かったので、個人のロスカットを養分にしようという狙いで上げていったのだと想像していた。
話は反れるが、一時、Youtubeで50代の無職負け組のおっさんが出している日経平均予想の動画を見ていたけれど、奴は曲がり屋だったな。
というのも、春先まで、5月頃に日経平均は大底を付けると繰り返し言っていたから。
確証バイアスが働くとあれだけ自信満々に言い続けているのを思い出して、下がるに違いないと思い込む素人もいるのではないかと危惧してしまう。
何で印象に残っているかというと、緊急動画とタイトルに書いて出した動画で、強調している内容と真逆の動きをその後したことがあって、それに対して、たぶんその視聴者は信じて損したのだろうけれど、「この動画は役に立たない」とコメントしていた人がいて、確かにそうだよなと思ったことがあったから。そして、その後の動画で、アンチコメントを叩いていたから。
客観的に見ていて、役に立たないというのが、その通りだと思ったのに、コメント欄はアンチコメントをする人に対するアンチコメントだらけで、怖かったんだよね。
マスコミやユーチューバーの印象操作が、いかに簡単だということと、信じてはいけないということが言いたいわけ。
アナリスト、専門家、マスコミの株価予想を信じていいの?に書いたことも参考なるかと思うけれど。
素人の母は800万円の含み益
この負けを機にハイレバのトレードはデイトレに限らず止めることにした。
日経先物は今年は残りの3枚の反対売買で終わり。
そんなこと言って、どうせまたやるんだろう?と思われるだろうけれど笑。
今回は今までにない感情が芽生えているので、やめてしまうでしょう。
というのは、自分には、忙しいトレードで勝てる才能がないと見切りをつけてしまったから。
私は、即断で損切りが出来ない。
原因はバイアスと理解しても、私には乗り越えられなかった。
私は、この先の人生いくら努力したところで変わらない。
要は、ハイボラ、ハイレバではトータルで勝てない人の特徴を満たしているわけだ。ま、本能に根差したバイアスが影響するから普通の人はそんなもんだよ。
敵を知り己を知れば百戦危うからずとは言うが、自分の弱点には気が付いていたけれど、意識して努力すれば改善されると思っていたが、でも、それが間違いだった。
もし、無駄な努力をするのであれば、その努力の所為で資金が尽き、人生詰んでしまう。
君子危うきに近寄らず。これが、正しい判断だった。
結構あった株関連の本は、数冊を残してブックオフに持って行った。
重たかったけれど、新マーケットの魔術師とか良本は誰かに読んでもらいたいと思ったのでね。
幾ら勉強しても、私には意味がないし、もうやらないから要らない。
過去の確定申告や、給料明細、トレードを記したノートも捨てた。
勢い、スマホで撮った写真や動画などもかなり捨てた。
部屋がスッキリして、気持ちもスッキリした。
過去の負けを取り返そうという気持ちが、何処かで残っていてそれに縛られていたのではないかと思った。
自分はスマホのトレードツールを見ると、押さえが効かないということも十分わかった。
今回の損失の根本は、ハイボラのレーザーテックのデイトレを面白いと思って、スマホのアプリでちょくちょく触るようになっていたことだ。
そう。根本的な敗因は損切以前にあって、トレードのテクニック以前のところで努力と、努力が及ばないところは、知恵と工夫で未然に防ぐ対策を取る必要があった。
瞬間的に「怒り狂ってポジる」ような状況を作れなければ防げたし、瞬間的にポジれる手段がなければ、ならなかった。
チャートと発注板を見ていたら、やらずにはいられなかった。
つまり、気づかないうちに依存症が再発してしまっていたということだろう。
要は、薬物中毒者が、いくら止めようと誓っても、目の前にそれを置かれたら手を出してしまうのと同じだと。
今までも対策はしてきたけれど、甘かったと言わざるを得ない。自信を持つことはいいことだけれど、ポジポジ病(依存症)に関しては、自分を信じてはいけない。脳に刻まれた依存症の回路は二度と消えないのだから、遠ざけ続けるしかない。
相場も自分もコントロールできない奴が、生き残れる世界ではないのは知っている。
アンインストールしたし、今後は急を要することでもない限り開くことはないだろう。
アプリで機会損失やリスクを防ぐのが本来の道具の目的だろうけれど、私の場合は、手軽に情報に触れているうちに、喉元過ぎれば熱さを忘れるてしまい、習慣となり、リスクを招き入れてしまう。せいぜいが、証券会社の金儲けの目的しか果たしていなかった。
習慣を変えられるかどうか。
残りの人生これをやり切れるかどうかで、やり切れるのならば、100万円のロスカットをする羽目になって良かったということになる。10万円だったら、この心境には至らず、同じことを繰り返し、溶かし続けていただろうからね。ここでこそ損失回避バイアスを使って、100万円を活かしてもらう。
株を完全に止める気はないけれど、するのはユーチューバーだったら動画にならない、刺激のないつまらない貯金のような売買だろう。
だけれど、そうであれば、仕事に集中できなかったり、株価が気になって眠れない夜も過ごすこともないというのはいいことだ。
過去のトレード結果は、現物で長い期間を前提に勝負したのは、途中で数十万の含み損を抱えても、ナンピンしても、損切りできなくても最後はほとんどが利益にしていたし、仕事中に気になることもなかったし、眠れなくなることもなかったので、そういうのが自分に合っているのだろう。
現物で含み損抱えて、ナンピンして、資金拘束してしまっても、私の場合、却って先物ができなくなってよかったのだろう。
駄目押しは、ゴールデンウイークに故郷に帰ったときに聞いた母の話だよね。
投資信託で300万円利益が出たときに、担当の株屋が解約を勧めてきたらしいけれど、それを断ったら800万円の利益まで伸びて、後日、謝罪されたという自慢話だった。
その後、600万円くらいに減ったようなこと言っていた気がしたけれど、今回の上げで私とは逆に100万円以上は儲かったんじゃないかと思う。ハイテク系の投資信託と言っていたから。
彼女は素人だよ。
私は毎晩研究して、ユーチューブやネットで調べたり勉強したり積み重ねてきて、眠れぬ思いして、板やチャートや歩み値と睨めっこして、神経擦り減らしてきて、結果これかよ。
ホントにね。
心の底から思ったよ。
最終的にこれだけの損失となった。
このデイトレスキャルピングの負けを取り返そうというところから始まって、結局1,215,720円失った。
デイトレとスキャルピングはこれで完全にお終い。
今回のような失敗をこれで最後になったのでよかった。依存症は治らないが、克服は出来る。ギャンブル依存症と向き合う。ここで分析して決めたことを一生涯実行しているから。
令和6年1月 200万円の損切
こう書いていて、去年は先物を封印し、分析して決めた対策をやり抜いていたし、トレードからは離れた生活は充実していた。
だから、去年はそのとおりだったと思っていたが、年も改まり、もう大丈夫かと油断して、アプリをダウンロードしたら、また、気がつけば外出時の空き時間でコツコツ始めていた。
気が付けば、株中心に戻っていた。
コツコツと勝っていたし、負けてもリカバリができていた。
しかし、ふと、魔が差した。
本当にそんな感じで、何故か楽観して持ち越した。
レーザーテックで数万のロスカットを何度かしたのが、全てその後戻っていたという記憶が、損失回避バイアスを許容したという分析もできるが。
ギャンブル依存症が完治していなかったと考えるべきだろう私の場合は。
テクニック云々の話ではない。
そして、出張で時間が取れた日に、思わずナンピンしまくっていた。
今振り返ると、凄く軽い気持ちだった。
ずっと警戒していた信用取り組みのことも、すぅーと消えていた。
チャートからもいつ仕掛けてきてもおかしくないと思っていたハズなのに。
川崎汽船6,900円のロスカットとなる不成注文を入れず、スキャルピングを安易に持ち越したのがきっかけで、翌日にナンピンしてしまい、その翌日に約170万円も今度は株でロスカットした。
塩漬けも大半を処分したので、約200万円失った。
ロスカットを決めた朝、ロットが大きかったので、スマホアプリが変更されていて以前より使い辛くなっていて、瞬時に操作できず、5分タイミングがずれただけで、50万円も損失を膨らましていた。
前日終値まで戻ったときに、昨日の時点での含み損108万円の消滅は覚悟していたので、よしっ、切るぞ、と思ったのに、あっという間に60万円も失った。
覚悟を決めた後のこの余計な60万円は痛い。
給料で補填するのには節約しないとだし、時間もかかる。
でも、やっちまったものは仕方ないので、気持ちを切り替えるほかはない。
躊躇ったり、フリーズしたりもあり、酷いのはロスカットしたかったところから、250円も高いところで買い戻していたが、板が薄くもないのにこの速さでは、こんなツールでは到底太刀打ちできないと痛感した。
コーヒー代を稼ごうとした4枚のスキャルピングが起点で、都合37枚をロスカットした。
この失敗は大きいが、防ぎきれない。
こういうことは、普段はないけれど、体調や心理的にバランスを崩したときに、ふと集中力が切れて誤った判断をしてしまうときがある。そういう時に今回のように大口の仕掛けが重なって、反対ポジションを取っていたときにぶつかると、このような想定外のとんでもない損失を発生させる。
だから、起点を潰すしかない。
ロスカット決めた後の余計な60万円の損失は、自分の持つことの可能なツールでは、スピードの圧倒的な差で防ぎようがない。徹底的にその土俵での勝負を避けなくてはいけない。誘いに乗ってはいけない。
最初の4枚を軽くでもやってはいけない。
そして、それが出来なかったのが、依存症だということ。
先物のそれはは止まったけれど、株に対しては警戒が緩んでいたのが一つ前の原因で、私はここを潰すことだ。依存症は治らないが、克服は出来る。ギャンブル依存症と向き合う。この記事で結論を出していたのに、油断した。
瞬時の判断が必要な局面や、思わぬ含み損を被ったときに、ふわっとリスクを軽く見てしまうことが生じるのは防げない。
現物を仕込むときは、それはない。
やはり、私に向いているのは、現物を握って放置だね。
川崎汽船も5,000円のときに1,000株買って、今日まで放置してれば200万円以上作れた。
そういうことを今後は中心にして、やってはいけないことは絶対にやらない。
この200万を直ぐに取り返そうとはせず、現物で仕込んでから数週間、数か月と放置できる銘柄で、ゆっくり大きく利を伸ばす実績のあるやり方で復活する。
信用取引は、本当に自信のあるチャンスまで待って、仕込んだ後には気にせず放置していられる資金管理をして使うようにする。
仕込んだ後に直ぐ急騰して利確や、急落して手仕舞いといった結果的に短期トレードになる場合を除いて、少額であってもデイトレや、ハイリスクのトレードは、二度としない。
過去にも同じことを決意したことがあったが、何故繰り返してきたのか?それは、ゲーム感覚で少しだけ、金額を抑えたから、移動時間や待ち時間ができたからちょっと。そのちょっとを喉元過ぎれば熱さを忘れたときに許容したからだ。
デイトレやスキャルピングは、直ぐに報酬を得られるということが、報酬回路を刺激してしまう。
結果的に、ギャンブル依存症と同じ脳内回路が活性してまい止められなくなる。
こつこつと稼いだ金を一瞬で帳消しにするリスクを気が付かないうちに自分で育てている。どかんとやって止まるまでは、そのリスクを認識できなくなっていた。分かっていたはずだけれど、もっと、深刻に認識して対策しなくてはならなかった。
その「ちょっとだけ」を始めることは、パンドラの箱を開くのと同じだった。
もう二度とスリップさせたくない。
こういう結果を引き寄せる道を開いたのは、旅行の遊び代を稼ごうと12月にスキャルピングをやったこと。PCのツールならスマホと違って速い対処ができるから大丈夫と、冬休み期間に腰を据えたデイトレをしたことだ。
それに伴いトレード系のYouTube、ヤフーファイナンス掲示板へのアクセスが増えていたが、加速させる燃料になっていたと思う。
使わないと決めて、実際何か月も使っていなかったスマホアプリを今年になってから使うようになり、外出の移動中や空き時間にチェックするように命令する脳内回路を蘇生させてしまった。
12月のデイトレやスキャルピングが、脳汁を伴うものだったからだ。
ほんの少しの例外も許さずに徹底することだ。
競馬も煙草もきっぱりと断つことができたし、先物で繰り返していた失敗も完全に葬り去ることができたのだから、株でもできる。
醗酵する時間を静かに待ち、実りの秋に果実を得る。
暴落のチャンスを待って、年に数回しか取引しない退屈なトレードのほうが、トータルでは圧倒的に儲かるのである。
短期トレードやハイレバのようにこういうミスが、ふと、悪いことが重なって、生まれてしまうということがないから、見えない損失を防いでいるので、数字以上に数百万円も儲けが出せているということに私の場合はなるわけでもあるので。
徹頭徹尾実行するしか、生き残る道はない。
崖っぷちで生き残った運を、活かすも殺すも自分次第だろう。
これが人生で最後のチャンスという認識はある。